円山公園

（京都市東山区） 京阪「四条」駅から徒歩10分

				京都を代表する桜の名所でここにある枝垂れ桜は「祇園の枝垂れ桜」といって有名。 　初代の枝垂れ桜は1947年枯死したので先代の佐野藤右衛門氏がその種を保存し育てていた桜を移植したもの。この夜桜はこよなく妖しく美しい。
	祇園の枝垂れ桜

昼間の円山公園		夜桜を待つ花見客

枝垂れの夜桜		月と夜桜

清水寺

（京都市東山区） 市バス停清水道から徒歩10分

				清水寺は北法相宗という一寺一宗の寺で、西国三十三ｹ所観音霊場の第十六番札所になっている。 　桜のころは「清水の舞台」からの眺めもよいが、延命院の方から見上げる景色や音羽山の方向から見た遠景がよい。
	清水寺の三重塔

延命院上から三重塔を仰ぐ		音羽山方向からの眺め

高台寺

（京都市東山区） 市バス停東山安井から徒歩５分

				高台寺は秀吉の正室北政所「ねね」が秀吉の菩提を弔って建立した寺で臨済宗建仁寺派の寺である。造営に際しては家康が政治的配慮から格別の財政的援助を行ったといわれている。 　境内のしだれ桜が有名で訪ねる人が多い。
	高台寺のしだれ桜

醍醐寺

（京都市伏見区） 地下鉄醍醐駅から徒歩10分

				醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山で奥の院の「奥醍醐」は西国三十三ｹ所観音霊場の第十一番札所。 　豊臣秀吉が亡くなる年の春に行った「醍醐の花見」で有名で、毎年４月にはこれにちなんで豊太閤花見行列がある。
	桜の馬場

仁王門		三宝院前の枝垂れ桜

五重塔と枝垂れ桜		清龍宮前の枝垂れ桜