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姫路城
(兵庫県姫路市)


関が原の合戦の後、家康の女婿池田輝政がこの地に入り、9年かけて新たに築城したもので「白鷺城」といわれる。
広壮雄大な城で天守閣などは国宝、平成5年には世界文化遺産に指定された。

松本城
(長野県松本市)


もと小笠原氏の居城であったが、1660年石川数正が入府、数正と子頼長によって慶長年間半ばまでに築城された。
五層天守閣をもつ城としては日本最古で国宝に指定されている。

彦根城
(滋賀県彦根市)


関が原の合戦後、石田三成の旧領に封じられた徳川譜代の井伊直政が西国大名の抑えとして築城に着手、20年かけて子直勝の代に完成した。
優美な三層の天守閣は国宝。最上層からは琵琶湖を一望できる。

犬山城
(愛知県犬山市)


犬山城は木曽川の南岸の崖の上に建つ平山城で「白帝城」といわれる。戦国時代からここに城があったが現在の天主は尾張藩の重臣成瀬正成が1620年に築城したもので国宝に指定されている。

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