日本三奇勝
このページは奇岩奇峰の景勝地で、古来「日本三奇勝」といわれる
妙義山、寒霞渓、耶馬溪を訪ねたときの写真集です。
(群馬県富岡市妙義町)
妙義山は赤城山、榛名山とともに上毛三山の一つ で標高1104メートル、白雲山・金洞山・金鶏山の三つの岩峰からなる。
中之岳神社から妙義神社へのハイキングコース 途中の「石門めぐり」では、巨岩・巨石が林立し、蟹の横這いなど鎖場も多く、岩場のスリルを楽しむことができる。
白雲山
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(香川県小豆島町)
寒霞溪は瀬戸内海に浮ぶ小豆島にあり、大昔の火山活動で堆積した凝灰岩が長年の 侵食で奇岩、奇峰を作り出したものという。
紅雲亭からのロープウェイは切り立った岩壁の間をすり抜けその眺めは見事である。また山頂と麓の間には表十二景、裏八景の遊歩道があり、岩峰の景観 を楽しむことができる。
寒霞溪
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(大分県中津市耶馬溪町)
耶馬溪は山国川上流一帯の景勝地をいい、本耶馬溪、深耶馬溪、裏耶馬溪、津民耶馬溪がある。中でも深耶馬溪 の一目八景の展望台からは周囲の奇岩秀峰を一望することができる。
また擲筆峰は昔、頼山陽がその景勝を激賞して「筆舌に尽し難し」と筆を投げたところという。
深耶馬溪
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